2018年3月10日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #41

「え、これ方言だったの?」というよくある話。

手などを何かになすりつけることを子供の頃から「ぬすくる」とか「なびる」と言っていたんですが、どうやらこれは方言だったようで友人には通じなかったのでした。念のため調べてみると「ぬすくる」は山口弁、「なびる」は埼玉弁らしく、どっちも個人的に縁のある土地なのでなるほどなあと納得。山口弁については祖父母がよく使っていた「わや」(目茶苦茶の意)とか「えらい」(疲れたの意)あたりも印象深いですが、調べてみるとこれは関西を中心に色々なところで使われているみたいですな。あとは「とても」みたいな形容詞を強める表現として「莫大」という言葉をよく使っていた(「莫大ウマい」など)記憶があるものの、これは検索しても出てこなかったのでマイナーな奴かもしれません。

あと方言というと「関東の人間が関西弁を怖がる(ガラが悪いと感じる)ように、関西人は群馬弁を怖がる」という話を高校時代に古典の先生から聞いたのを未だに覚えているんですが、真偽は未だに不明。高校の所在地が群馬に近かったせいでそちらから来ている生徒も多かったものの、彼らの使っていた方言というと「~なんかさー?」(~なの?の意)と「~だで」(~じゃんの意)くらいしか今となっては思い出せず。群馬から通っていた不良たちが朝鮮学校の不良たちと血みどろの抗争を繰り広げていたとかアレな昔話も多かったですが、わたくしが通っていた頃はいい先生ばっかりで風通しのいい高校だったなあ、と今になってぼんやり思い返したり。いや高校の話じゃなくて方言の話だったんですが、まあいいか。

ちなみにワンポイント群馬弁(?)として、人を褒めるときなどに使う「やるんだで」(やるじゃんの意)という表現をオススメしておきます。群馬人の前で使ったら「やるんだで」と思われるかも。思われないかも。

 

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