2018年2月23日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #33

ネーミングの手法として「一般的な名詞を一文字だけイジる」というのがある…ような気がします。

具体例をあげてみると、「バレンシアガ」(ガって何だよ!)とか「ブルガリ」(アが足りない!)とか「クリニーク」(クリニックじゃないのかよ!)とか。何の変哲もない単語に一文字足す、引く、あるいは変えることでどこか「引っかかる」感じが加わって、印象の強い名前になっているのだと思います。ここらへんの事象はもしかしたらもうマーケティング業界などで研究されているのかもしれませんが、わたくしはそういった方面は完全に門外漢なのでちょっとよく分かりませぬ。語感の研究とか面白そうだなあと常々思ってはいるんですけどね。あとブランドネームなんかは単純にデザイナーの名前を冠しているだけという場合も多く、その場合は「たまたまデザイナーが印象的な名前だった」というだけの話になってしまいますな。うーむ。

ではこの手法を使って実際に何か印象的な名前を考えてみよう、と思って「ハンバーブ」「コズミーク」「ヒヤシン」などを考案してみましたが、果たしてハンバーブなんて名前をどういった商品につければいいのか。ファッションブランドだったらちょっと嫌ですね。「ハンバーブ ロゴプリントパーカー 13,800円(税別)」 とか。化粧品ブランドでも「ハンバーブ スキントーニングローション 3,800円(税別)」とかちょっと顔に塗るのをためらう名前だし。ネーミングって難しいなあ。

 

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