2018年2月23日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #34

昔WWEにいたペリー・サターンが一時期「スリーハンドル・ファミリーグラダンザ」という技を決め技にしていました。

そのあまりに長い名前と対照的な地味な動き(フィッシャーマンズ・スープレックスの姿勢から横にひねって落とすネックブリーカー)が妙に印象的だったのでいまだに覚えているんですが、ふとこの技名の由来が気になって調べてみたところ、「The Cat in the Hat」という1971年のアニメ(日本未公開)に出てくる「Moss-covered, three-handled family gradunza」という歌でした。「Gradunza」はどうやら「Credenza」(食器棚)がなまったもののようなので、訳すと「苔むした、取っ手が3つある家族の食器棚」…になるんでしょうか。これがアメリカで(ネタとして)どんな受容のされ方をしているのか、ウェブ上だけではちょっと掴みづらいところですなー。

ちなみにこのアニメの原作であるドクター・スースの絵本「キャット イン ザ ハット」はアメリカの子供たちが読む定番絵本のひとつなんだそうで、日本に置き換えるとどのあたりでしょうかね。「ぐりとぐら」とか「アンパンマン」あたりだとすると、プロレス技に「アンパンチ」とか名付けている感覚になるのかなあ。やなせたかし先生に怒られそうだ。雪崩式アンパンチとかリストクラッチ式アンパンチとか。

 

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