2018年2月3日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #24

しばらく前からドリップコーヒーを飲むようになりました。

前に色々あって(含みをもたせた表現)カフェイン耐性がすっかり低下してしまったわたくし。カフェインを摂りすぎると体調が悪化するようになってしまったものの、さりとて一切のカフェインを断ってしまうとどうにも頭がぼんやりしてしまってこれも具合がよろしくない。ので気付けのために一日一杯に限定して薄いインスタントコーヒーを飲んでいたのですが、徐々にそれでは飽き足らなくなり、「どうせ一日一杯しか飲めないならちゃんとしたものを」と思ってドリップコーヒーを淹れるようになったのでした。

といってもスーパーに売っているような安いコーヒー豆を適当に淹れて飲むだけなんですが、それでもやっぱりインスタントとは違うなあ違うねえ、なんてものすごく当たり前の感想。昔は面倒くさいとしか思っていなかった作業、ペーパーフィルターの端っこを折ったり、お湯をわかしてドリッパーにちょっとづつ注いだり、も豊かな時間のように感じられてなんとなく楽しい。心境の変化って不思議なものですなー。

わたくしは基本的に興味の対象に近づきすぎないことを旨としているので、じゃあ今度は専門店のお高いブレンド豆を買ってみよう!とか温度計を使って淹れるときの温度に注意してみよう!という風にならない…よう気をつけてはいるんですが、困ったことにうちの近所にはなぜかこだわりの強そうなコーヒー専門店がけっこうあり、そういうお店の人にちょっと話を聞いてみたいなあ、みたいな好奇心が鎌首をもたげはじめてきて目下困っているところ。好奇心です! (飯島市朗「予期せぬ訪問者」より)

 

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