2018年1月31日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #22

先日当コラムでちょっと触れたのがきっかけで、ジャコ・パストリアスのアルバムを聴いてみたのです。あの前髪の短い兄ちゃんが真正面からこっちを見ているジャケットの、あれ。

以前触れた音楽メディアでの彼の持ち上げられ方から、もっと難解でとっつきにくい感じの音楽をやっているのかなあと想像していたんですが、実際に聴いてみると普通にファンキーな曲なんかもあって意外と聴きやすく、ちょっと驚きでした。もちろんイメージ通りの前衛的な曲もありましたけども、そればっかりという感じではなかった。なにごとも実際に触れるまえに知識だけで身構えていてはダメですな。うーむ。

そんな中で気になったのが5曲目「トレイシーの肖像」。初めて聴いた曲なのになんとなく聴き覚えがあると思ったら、昨年よく聴いたチャイルディッシュ・ガンビーノの「Redbone」とベースラインが同じでした。曲調そのものはブーツィ・コリンズ「I'd Rather Be With You」の影響が指摘されていますが、近年のファンク/ソウル回帰の流れはこんなところまで来てるんですなー。個人的にこういう温故知新的なルーツへの回帰というのは(ジャンルを問わず)かなり好きな流れなので、今後も続くといいなあと思います。

あとこのジャケット写真のジャコ・パストリアス、 顔つきがサッカー選手の長友佑都にちょっと似ている、ような気がしました。気のせいかも。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿