2018年1月31日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #23

ジャズのアルバムを色々と聴いていると浮かんでくる疑問のひとつに、「どうしてみんな『枯葉』をカヴァーするんだろう?」というのがあり、ませんか。

ジャズには「スタンダード」とよばれる様々な定番曲があって、それが色々なミュージシャンにカヴァーされていることはもちろん知っているのですが、それにしたって「枯葉」はその量が多すぎるような気が。これはたぶんアレですかね。ジャズミュージシャンたちの間で「一流になるには必ず一度はカヴァーしなければいけない関門」みたいに認識されているのでは。板前になるために大根をキレイに桂剥きするとか、ヤングライオン杯に優勝して若手ポジションを卒業するとかそういう感じで。桂剥き、ヤングライオン、枯葉。(字足らず)

あるいは寿司屋で「これを頼めば店のレベルがわかる」 とされる玉子のような存在になっているので、ミュージシャン側もあえて自分の力量を示すためにカヴァーしているとか。これは結構ありそうな気がする!とかあんまりデタラメなことばかり書いているとベテランのジャズファンに怒られそうなので程々にしておきますが、それにしても枯葉。これだけたくさんあるんだから、色々なバージョンの枯葉だけを集めたコンピレーションアルバムを出してみてもいいんじゃないですかね。タイトルは「枯葉100%」とか「かれはっち」とかで。

 

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