2018年1月18日

ミニコラム・ちょろけん(仮) #13

昨年は諸々あってあまり映像作品を観なかったので、世間のトレンドになかなかついていけなかったのですが。

そんな中でもニール・ブロムカンプ監督が立ち上げたOats Studiosの連作短編映画シリーズは毎回チェックしていました。YouTubeで公式配信されているのでうちの環境でも観やすいのと、短いのでサクッと観られるのがありがたかったです。内容もすごく刺激的でしたし。特に最初に観た「Rakka」の、トカゲ型宇宙人の汁が天地逆にたれる描写には感銘を受けました。SF映画における汁たれ表現としては「フィフス・エレメント」のゾーグの頭から黒い汁がたれてくるシーンに比肩するインパクトといえましょう。「第9地区」でわたくしの大好きな悪役のオビサンジョを演じていたユージーン・クンバニワも出ていたし、これは続きが観たいなあ。

しかしこのシリーズを見ていると、やっぱりニール・ブロムカンプ監督(オレはそれを「ブロカン」と呼ぶね)はメジャー資本でエンタメ映画を撮るのには向いていない…というか尖った作家性を開放できるインディペンデント映画の方があきらかに向いている感じがしますなー。これからのシリーズ展開がどうなるか、監督の動向に注目したいところです。

 

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